防災減災・県土強靭化対策特別委員会 県外視察

1 国土技術研究センター

〜「災害の自分事化協議会」の検討成果について〜
 ①「災害の自分事化協議会」の歩み
 ②災害の自分事化協議会 検討成果とりまとめ
 ③Nippon防災資産
 ④社会課題の解決に貢献するインフラ政策
 ⑤みんなで取組む流域治水

 ・災害を知る→災害を自分事化する→災害に備え行動する
 ・自分事化・・・命を守る行動
 ・防災資産の認定の評価項目「事実、リアリティー、教訓、深化

◯認定のポイント 災害の自分事化による行動変容
  who:情報の発信者   
  whom:情報の受信者
  what:発信情報の内容
  how:情報伝達手段  
  why:情報発信の目的 
  when:情報発信者の時間的要因
  where:情報発信者の場所的要因
  how much:情報発信に要する費用

2日目の視察は、石川県の被災状況と富山県広域消防防災センターの取組をみてきました。

◯石川県被災状況
1 のと里山空港の被災状況や仮設住宅など
2 のと里山海道の被災状況
3 内灘町の液状化の被災状況

◯富山県広域消防防災センター2024.10.17
1 県域防災センターの整備
 課題①県消防学校の老朽化等の対処
   ②大規模災害に対応できる
    備蓄・輸送・受援機能等の整備

2 施設の概要
  全国トップクラスの訓練施設
3 センターの運営施設
4 広域消防防災センター・消防学校
5 体験型学習施設「四季防災館」
6 四季防災館の展示概要
7 四季防災館における防災啓発の取組
 ①防災講座の開催
 ②特別企画展
 ③イベント実施
 ④防災啓発資料の無料レンタル

8 令和6年度能登半島地震の概要
 課題①車での避難(渋滞の発生)
   ②浸水想定区域外の住民の避難
   ③避難経路の理解不足

9 四季防災館のリニューアルに向けて

視察3日目は、富山県の取組について説明を受け、雨水の学校のグラウンド貯留に関して、現地視察しました。

富山県庁
2024_10_18

1 富山県の河川事業の概要
①富山県の河川及び海岸の概要
②富山県の河川改修事業費の推移
③浸水被害発生箇所の計画的かつ重点的な整備
④防災減災・国土強靭化のための5か年加速化対策
⑤富山県の災害復旧事業費の推移
⑥令和5年度の災害
⑦令和6年度能登半島地震の災害
⑧河川・ダムの緊急時の情報提供について
⑨ダムの事前放流にちいて

2 流域治水の概要
①流域治水プロジェクト協議会
②流域治水の取組1 水害リスク情報の充実
 取組2 防災教育 出前講座、流域ぷらっとフォームと共に
 取組3 r5豪雨を踏まえての取組
 取組4 排水ポンプ車 出動要請の連絡体制
 取組5 雨水貯留施設、調整池
 取組6 防災指針:立地適正化計画の強化
 取組7 避難訓練

③ 特定都市河川制度の活用
  課題1 市町村のまちづくりと密接に関連することから、関係市町村の理解が必要
  課題2 宮崎では、祝子川、大淀川、羽月川で指定を検討中だが、制度の活用にはとりかかれていない

3 一級河川坪野川
①概要
②グラウンド貯留
③田んぼダム

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