令和6年1月 パネル展
目的
北朝鮮による拉致問題の全容解明と一刻も早い拉致被害者の帰国実現など、その早期全
面解決を促進することを目的としています。
概要
県庁企業局庁舎一階で、拉致問題に関するパネル展及び拉致問題を考える国民の集いin
宮崎がありました。
横田哲也氏(横田めぐみさんの弟)が「北朝鮮に怒りを持って対応して欲しい」と拉致
被害者家族を代表して訴えられました。また、871名の拉致の可能性を排除できない行方
不明者がおり、特定疾走者家族の訴えを水居徹氏(水居明さんの息子)が行いました。
その後、「最新情勢報告・全拉致被害者の即時一括帰国を目指して」と題して西岡力氏
(北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会会長)が、岸田総理が「時間的
制約のある人道問題」と発言したことで、解決が近づき、またとない機会であることなど
が説明されました。
内容
①主催者挨拶
内閣官房長官兼拉致問題担当大臣 林芳正
宮崎県知事 河野俊嗣
②拉致被害者家族の訴え
横田哲也氏(横田めぐみさんの弟)
③特定疾走者家族の訴え
水居徹氏(水居明さんの息子)
④講演「最新情勢報告・全拉致被害者の即時一括帰国を目指して」
西岡力氏(北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会会長)
⑤中学生による意見発表
五ヶ瀬中等教育学校3年
⑥宮崎からの決意宣
宮崎県でも拉致された方がおられ、中々解決が難しい状況ですが、このようなことがあ
った事実だけでも多くの方に知っていただく必要があるのかなと思います。
